結婚生活のスタートは最小限から
結婚生活のスタートに結納金で色々揃えるのですが、最小限のものを揃えたらじっくり時間をかけて必要なものを揃えて増やしすぎないという事が大事だなと振り返るとつくづく思います。
結婚当初共稼ぎだったので、本当は自分で買いに行きたかったところを母親と叔母で新生活品を選んで来てくれたという事になったのですが、やはりここは最小限から揃えて行くが正解でした。
家電は十数年壊れないだろうということを想定しても、まずは冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ、掃除機、食洗機まずはこれで十分だと思いました。
炊飯器を入れなかったのは、今や備え付けのガスレンジで十分炊けているからです。ティファールの小さい方のお鍋と穴のない蓋があれば、2合なら沸騰して10分、強火にして火を止め蒸らしの10分の20分で炊けてしまうので、炊飯器で40分待って、蓋とかお釜とかの複雑なパーツの手洗いが無くなり戻れなくなりました。
実家や一人暮らしをどちらかがやっていて既存のものを持ってくるのもありますが、奥様がときめかないものは新調した方がいいです
冷蔵庫
冷蔵庫は十数年壊れないので少し大きめ(ファミリーサイズ)がいいです。サイズが大きい方がモーターが大きくなるので節電効果も高いからとお子様が産まれる事を前提としても大きさはあったほうがいいです
洗濯機
洗濯機のお薦めは洗濯乾燥のついたドラム式洗濯機です。最初は縦型で頑張るでもいいですが、「時間が作れる」「天候に左右されない」これは代えがたいものがありました。
オーブンレンジ
料理には欠かせないためオーブン付きの電子レンジはかなり時短になりますし、オーブン機能がセットして蒸し野菜などできるのは大変便利です
掃除機
ハンディータイプが楽です。しかし、吸引力はコード付きの従来型の方が吸い込みがいいです。まずはハンディータイプのコードレスが一台あればいいと思います。
食洗機
備え付けがついていればいいですが、これは忙しい現代、かなりの救世主でした。そして、食器やカトラリー、お鍋類は食洗機に入れられるかどうかが今後の購入のポイントとなりました。
その他
最小限の調理器とお皿、掃除用具、寝具があればまずスタートして、テーブルや家具などは後からでも良かったのです。というのもお部屋に合わせて買ったり今後を見据えて買うにはゆっくり選んだほうがよいからです。
もう一つは揃えなければと買い足さない方がいいなと思いました。家は徹底的に日常に特化して行った方が住みやすくてスッキリ暮らせるから。
ドラクエの初期のように、お鍋のふたと木の棒しか持って無かったように最小限でやれるか試してからがものが増えなくて結果余白も残したままに生活ができると思います。
増やしてから減らす方が何倍も何倍も時間と労力がかかるんですよね。
最初は最低限に押さえて、必要になったらじっくり楽しみながら選んで購入を検討するを意識した方が断然良いです。